ラナンキュラスラックス花後の植えっぱなしはNG?地植え失敗談

宿根草
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毎年春になると、華やかな花姿で玄関先を彩ってくれていたラナンキュラスラックス。

2022年の春に初めてお迎えして、今年で5年目になるはず・・・。

当時は7株を鉢植え管理にして、順調に育っていました。

「ラナンキュラスラックスって丈夫って聞くし、そろそろ地植えにしてみようかな」

猛暑が続いた2024年の秋・・・

育てていた7株を地植えにして、翌年の春の開花を楽しみにしていましたが、冬が過ぎ、春になっても新芽は出てこず、7株全滅・・・。

ショックを受けたことを今でもよく覚えています。

この失敗をきっかけに育て方を見直したことで、現在は新たに4株をお迎えし、今年もしっかり花を咲かせることができました。

この記事を読むとわかること
・ラックスが枯れた3つの原因
・球根を腐らせないためにしたこと
・また新たに育てている理由

実体験をもとに、わかりやすく解説していきます。

本記事は、私個人の育て方の一例です。環境によって育て方は変わるため、参考としてご覧いただけると幸いです。

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ラックスが休眠に入る前にする作業とは?

早春に華やかな花を咲かせてくれるラックスですが、花後の休眠に入る前の管理が、翌年の開花に大きく影響します。

ここでは、球根を太らせて翌年に備えるために、休眠前に行うべき作業を初心者の方にもわかりやすく解説します。

①花が終わったらまずすること

花が咲き終わったら、花がら摘みをします。

しおれた花をそのままにしておくと・・・

・カビや病気の原因になる
・種を作ろうとして株の体力を消耗してしまう
 ➡︎翌シーズンの生育や花つきが悪くなりやすい


🔶花がら摘みをして、種を作らせないようにします。

②水やりと肥料の管理

花が終わった後もしばらくは通常通り水やりを続けます。

・土の表面が乾いてから水やり
・過湿に注意して蒸れないようにする
・肥料は徐々に切らしていく

🔶翌年もたくさん咲いてくれるように球根を育てます。

③葉が枯れてきたら休眠準備

花が終わると見た目が寂しくなりますが、葉はまだ重要な役割を持っています。

・光合成を行い、球根に栄養を蓄える
・葉が自然に黄色くなり、枯れるまで切らない
・葉が枯れたら休眠のサイン

🔶葉が完全に枯れたら、水やりをストップし、土を乾かします。

④球根は掘り上げる?そのまま?

地域によっては、地植え、鉢植えとともに「植えっぱなし」でも問題ありませんが、以下の場合は掘り上げを検討しましょう。

・夏に雨が多く、蒸れやすい環境
・植えている土が過湿になりやすい場合
・球根の状態を確認したいとき

🔶掘り上げる場合は、完全に乾燥させてから風通しの良い場所で保管します。

🔶また鉢植えで球根を掘り上げない場合は、軒下などの雨に当たらない場所で管理します。

ラックスが枯れた3つの原因

花壇に地植えにして、早春の開花を待っていたラックス。

春が来ても、全然芽が出る気配がないので、恐る恐る花壇を掘ってみると、目を疑う光景が・・・。

球根は黒く傷んでいて、腐っていました。

あまりのショックで、頭の中が真っ白になった記憶があります。

球根が枯れてしまった、考えられる原因は以下の3つです。

①高温多湿

ラックスは寒さには比較的強いですが、夏の蒸れにはとても弱いです。

晩夏に地植えにしたラックス。

当時植えた花壇は、日陰対策をしていなかったので、晩夏から初秋の強い日差しで熱がこもりやすい環境でした。

また、夜の気温が高かったのも、球根にかなりの負担がかかっていました。

➡︎猛暑が長引き、土の中の温度が上がって、蒸れてしまったのが原因だと思います

②水やりと雨の問題

花が終わった後、葉っぱを枯らさないように、地面が乾いていると毎日水やりをしていました。

鉢植えの場合は、雨に濡れないように軒下へ移動できますが、地植えにしていたので、雨が続くと土が水分過多になり、蒸れて球根が傷んだ可能性があります。

➡︎気温が高い時期は、土の中の水分がお湯のような状態になり、球根が腐りやすいと感じました。

③地植えにしたこと

通常地植えの場合は、葉っぱが完全に枯れた後、球根を掘り上げて乾燥管理します。

「あの時、地植えにしなかったら・・・」

7株全て枯れずに済んだかもしれません。

球根を地植えにしたまま夏越しできる場合もありますが、上級者向けだと感じました。

➡︎鉢植え管理の方が、初心者でも球根を掘り上げずに夏越しできます。

球根を腐らせないためにしたこと

①半地植えにした

同じ失敗をしないように、管理方法を半地植えに変えて、早春に鉢ごと花壇に植え込みました。

半地植えにすることで、
安定して水分を保つことができて、乾きにくい
・地中の温度変化は緩やかで、蒸れにくくなる

花後は、鉢ごと掘り上げれば手間もかからずおすすめです。

➡︎半地植えは、「蒸れすぎず、乾きすぎない」環境が作れます。

②花後の置き場所

地上部が枯れてきたら、鉢ごと掘り上げて、直射日光の当たらない日陰に移動し、雨に濡れない軒下などで夏が終わるまで乾燥管理します。

我が家では、使わなくなった簡易温室をファスナーはしめず、軒下代わりに使っています。

また、球根を鉢から掘り上げる場合は、球根を綺麗に洗って、涼しい場所で乾燥管理します。

➡︎夏越し中は、完全に水を切って乾燥状態にするため、水やりはしません。

新たにラックスを育てている理由

正直なところ、「もうラックスを育てるのはやめようかな」と思いましたが、現在我が家では、4種類のラックスを育てています。

また新たに育てている理由を少しだけ書いてみます。

①またお庭で見たいと思ったから

枯らしてしまったのに、もう一度育てようと思った一番の理由は、やっぱりあの華やかさが忘れられなかったからです。

早春のお庭を彩ってくれるラックス。

園芸店にラックスが並び始めると、本当に綺麗で、やっぱり足を止めてしまいました。

派手すぎず、でもしっかり目をひく存在感も魅力的です。

1度枯らしてもまた植えたくなるラックス。

私はラックスの中では、ティーバがお気に入りです🎵

②失敗したまま終わりたくなかったから

ガーデニングは、成功体験より、失敗してしまった方がよく覚えている気がします。

特に、ラックスみたいに期待の大きいお花は、失敗するとかなり引きずってしまいます。

でも、その失敗があったから、

土を見直したり
・水はけや蒸れを気にしたり
・夏越しについて調べたり

前よりちゃんと植物を見るようになりました。

現在は4株を育てていますが、少しずつ増やしていきたいと思っています。

③枯れた原因がわかったから

ラックスは丈夫とはいえ、

晩夏から初秋の猛暑
・蒸れ
・長雨

が重なると一気に弱ることがわかりました。

そして雨が降った翌日も、「暑いから乾くかも」と思って、毎日の水やり・・・。

結果として、

常に土が湿った状態
・根腐れ

を起こしてしまった可能性が高いです。

今思えば、休眠に向かう時期は、”水をあげない勇気”が必要でした。

まとめ

ラナンキュラスラックスは育てやすいと言われますが、高温多湿や過湿が続く環境は苦手。

休眠期では、

乾かし気味に管理する

風通しよくする

がとても重要だと実感しました。

失敗すると落ち込みますが、原因を振り返ることで次の栽培に活かすことができます。

今年は無事開花が終わり、これから休眠期に入るところです。

夏越しを乗り越えて、来年も素敵なラックスをたくさん咲かせたいですね🎵

この記事を書いた人

・40代後半からガーデニングを始めて、6年目
・子育てが終わり、2坪のお庭からスタート
・育てる楽しさを知り、2025年に住み替え
・現在30坪のお庭で更地からお庭作り中
・ガーデニングYouTubeあーさんのNatural Garden Life配信中


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